浪人生には時間がたっぷりとありますが、規則的に予備校などに通っていない場合は、一日の生活リズムが作りにくく、現役のときに比べて、もったいない時間の使い方をしてしまうことがよくあります。京都で家庭教師を依頼する場合でも、できることなら他に予備校でも塾でも、通学する場所に通った上でのほうが、時間にメリハリができると思います。そうはいうものの、金銭的にも負担が大きいため、難しい面もあるでしょう。浪人生に家庭教師を依頼したときに、家庭で注意するべきことを考えてみましょう。
京都在住であれば、なるべく多く通ってもらったほうが勉強時間のリズムができます。週に一日程度ですと、それ以外の日は、ついだらけてしまうことが多いです。できれば、週二日か三日はお願いしたいものです。また、すでに大学入試の試験範囲である高校三年生までの授業は終えている状態なので、不得意教科の補強を徹底的におこなうべきでしょう。
受験の主要教科はどれかひとつでも、取りこぼしがあると、志望校への合格は難しくなります。浪人生は本来なら、応用問題をくり返し解いて、模試の判定などを上げておきたいところです。その中で、現役での授業内容でわからないところがあると、その弱点が出題されたとき、対応しきれなくなります。自宅での学習でも、高校三年生までの知識を定着させるような勉強の仕方が必要です。
基礎問題から応用問題への発展は、家庭教師を交えた上ですすめていきましょう。間違った問題は理解できるまで、解説してもらってください。そしてとにかく数をこなすことです。家庭でも、浪人生がきちんとした生活態度が身につくよう、ときにはフォローが必要です。
京都の家庭教師には、受験に対する情報なども豊富なので、時折親との面談もお願いすると良いでしょう。自動採点ソフトのことならこちら